乳がんの北斗晶が余命・生存率について語る。ステージ２？５年生存率は？

本当なら深刻に感情移入するのは避けたい。しかし、それはできない。
なぜならば私達にとって「がん」はあまりにも身近で突然我が身に
降ってくる可能性があるからだ。


時間は刻々とすぎていく。私はどうすればいいんだ。


乳がんを発表した北斗晶さんは無事に右乳房全摘出手術を終えた。
事前の噂どおり、がんは右脇のリンパ節にも転移していたようで
脇の腫瘍も取り除いたとのこと。


そして、北斗晶さんが主治医から聞いたという報告内容。
それは以下の通りなのだそう。

・５年生存率は５０％
・がんはステージ２の状態にある


もしこの宣告を自分自身に投げられたらどう感じるだろう。
非常に重い言葉だ。


今までの乳がん患者の症例で
１０人中５人だけが５年後に生き残っている
という結果が実際にあるという事実。


北斗晶さんは現実がゆがむほどのショックを受けたに違いない。





周囲が騒ぎはじめた。
女子高校生たちが明るい声で部活終わりのおしゃべりを楽しんでいる。

大きなトラックが低い音をたてて側を通り過ぎて行った。



私は決めた。

健康診断を定期的に必ず受けようと。
そして、やはり健康一番の生活をするために
食事や運動に取り組まなければならないと。

がんを防げるわけではないが早期発見を目指すことが大切だ。

北斗晶さんは今後、がん闘病生活に入るそう。
がん細胞が消えていくことを願うばかり。

静かに応援していきたいと思う。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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